【映画】漫才ギャング(2011)|テンプレ脚本でも成立する理由と最後の龍平の相方は?【考察】

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漫才ギャング(2011)|留置場で出会う飛夫と龍平を描いた水彩画風ビジュアル コメディ

2011年に公開された映画『漫才ギャング』。

ずっと観る機会がなくてようやく鑑賞できました。

結果から言って・・・

本記事ではネタバレ全開で感想考察していきます。

基本情報




作品名:漫才ギャング
公開年:2011年
監督:品川ヒロシ
脚本:品川ヒロシ
音楽:林祐介
ジャンル:コメディ/ドラマ
上映時間:137分
製作国:日本
主なキャスト:佐藤隆太、上地雄輔、石原さとみ

あらすじ




漫才ギャング(2011)|留置場で出会う飛夫と龍平を描いた水彩画風ビジュアル

コンビ結成10年目を迎えた売れない漫才師・飛夫は、相方から突然の解散を告げられる。やけ酒の末にトラブルを起こし留置場に入れられた彼は、そこで全身タトゥーの不良・龍平と出会う。最初は噛み合わない二人だったが、会話を重ねるうちに龍平のツッコミの才能に気づいた飛夫は、新たなコンビ結成を持ちかける――。

テンプレ映画




いまじゃすっかりTVで見なくなってしまったおしゃべりクソ野郎こと、品川祐の映画作品。

彼は多分、映画が好きなんだうなという感想です。

そしてその映画好きも「ガチ勢の映画好き」ほど好きでもなくて、流行物ばかり観てるエセ感残る印象でした。

なぜなら本作は全体的に浅い。その一言に尽きる。

ヤンキーとコンビを組むという設定自体、特別斬新でもないし、蓋をあけてみたら想像通りの展開にげんなり。

飛夫と龍平が留置場でコンビを組む。松本人志のビジュアルバムのコントのパクリ?

そこで飛夫のツッコミの才能に気づき、コンビを組む。

もともと敵対していた城川たちが邪魔しにくる。飛夫がボコボコにやられる。

芸人やめて飛夫の敵討ちにいく。

なんでしょう、もう既視感しかない。

城川たちは相当暇なの?いまどき金にならない争いなんてしないでしょ。

やたらと幼稚な敵キャラたちとすべてがテンプレ映画。

喧嘩のシーンも色んな映画から影響受けました的な感じで、新しいと思えるものが何一つなく映画はそれっぽく進行していく。

カタルシスなし




それっぽい冒頭の喧嘩シーンに、それっぽい展開、それっぽいキャラクターたち。すべてが浅い。

コンビを組んで気づいたら飛夫と龍平は舞台に立ってたけど、そこまでの苦労がほとんど描かれていないのもなんだかなぁ。

気づいたらコンビを組んで舞台に立って爆笑をかっさらってる。

彼らは特に苦労らしい苦労をしてないで爆笑をとってるんです。そしてその舞台での漫才が全然面白くない。

彼らがどん底を味わうとか一切ないので、カタルシスが得られません。

劇中の漫才は品川祐が書いてるんだろうけど、銀行強盗のネタひどかったな。

なんであんなに受けてるのか疑問。品川庄司の漫才まんまだし。

元相方の綾部の時も受けてたし、相方変わっても受けてる。

相方変わったら色々と変わりませんか?そいうとことか一切描かれていなくてスカスカ。

良かった点




でもよかったのはロバートの秋山か。

もはや彼のネタを披露してだけのように思えるけど。

あとは石原さとみの可愛さだろう。

13年後に『ミッシング』でよだれや鼻水たらして叫びまくる母親を演じるとは。

でもなんでしょう、飛夫たちの崖っぷち感が全くないのはこの石原さとみの存在でしょうね。

あの中出しのシーンっているかな?

そしてラストの龍平の相方がしっかりと明かされないで終わりました。大悟が「面白いやつを紹介したい」と金子ノブアキに話していたシーンから、龍平の相方は金子ノブアキではないかという声がありますね。

まぁ、自分としては誰でもいいかな。

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