日本映画

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サスペンス

映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』考察|冤罪はこうして作られる。

2003年に起きた実在の体罰冤罪事件を基に、教師・母親・メディアそれぞれの視点から「正義」が反転していく過程を描いた社会派ドラマ。噂と感情が人を怪物に変える瞬間を容赦なく突きつける。
ミステリー

映画『怪物』考察|怪物とは誰か?視点が反転する本当の怖さ【考察】

一つの事件を三つの視点から描くことで、「正しさ」や「善悪」が揺らいでいく。是枝裕和×坂元裕二が到達した、人間の曖昧さを真正面から描いた問題作。
サバイバル

【踊る大捜査線】室井慎次 敗れざる者/生き続ける者|北の国から?室井慎二の人間味が炸裂!【考察】

警察を辞め、秋田で田舎暮らしする室井慎次。『敗れざる者』『生き続ける者』2部作は、踊る大捜査線が描いた室井慎二の最期を丁寧に描く。
ラブストーリー

実写『秒速5センチメートル』|新海誠監督の原作との違い。違和感について徹底解説・考察

新海誠の名作「秒速5センチメートル」が、ついに実写映画として帰ってきた。2007年のアニメ版公開から18年。監督は写真家・映像作家としても知られる奥山由之。主演はSixTONESの松村北斗、ヒロインに高畑充希。原作の透明感、孤独、淡い後悔。...
アニメ

原作『秒速5センチメートル』|ラストシーンについて解説します。

2007年公開された『秒速5センチメートル』は、恋の物語でありながら「時間」「距離」「成長」という人間の普遍的テーマを描いた新海誠監督の代表作。スマホもSNSもなかった時代だからこそ、「会えないこと」がどれだけ残酷だったか。そして、今の時代...
人間ドラマ

映画『ゆれる』【ネタバレ考察】過激なシーンはないのに心がエグれる傑作!切なすぎる兄弟の歪んだ関係を観た…

兄弟の間に流れる“目に見えない距離”ほど、怖いものはない。映画『ゆれる』(2006)は、オダギリジョーと香川照之、そして真木よう子という日本映画界を代表する俳優が、静かな狂気と葛藤を繊細に演じた心理ドラマだ。監督は『ディア・ドクター』『永い...
人間ドラマ

考察『ヒミズ』原作を変えて成功した稀有な作品!まさに園子温の真骨頂!絶望を希望で塗りつぶす映画

『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』など衝撃作を連発してきた園子温監督が、2011年の東日本大震災を経て撮った異色の青春映画が『ヒミズ』。原作は古谷実の同名漫画。主演は染谷将太と二階堂ふみ。ヴェネツィア国際映画祭で新人俳優賞をW受賞したことで世...
サスペンス

考察『楽園』村八分、差別、偏見…限界集落で起きたあり得る話

ホラーではないけれど、人間の心の闇をこれほどまでに“怖い”と感じさせる映画は珍しい。2019年公開の邦画『楽園』は、吉田修一の小説『犯罪小説集』を原作に、瀬々敬久監督がメガホンをとったヒューマン・サスペンス。舞台は、限界集落。閉ざされた共同...
ラブストーリー

考察・感想『恋は雨上がりのように』|切なさと爽やかさが同居する「年の差」青春ドラマ

2018年に公開された映画『恋は雨上がりのように』。陸上部のエースだった女子高生と、中年バツイチのファミレス店長が心を通わせるというセンセーショナルな設定で話題を呼びました。主演は小松菜奈と大泉洋。本稿はネタバレ全開で考察感想綴って参ります...
サスペンス

考察『紙の月』|ラストの意味は?宮沢りえの絶対に幸せになれない女

2014年に公開された映画『紙の月』。普通の女性が堕ちていく様を描いたクライム映画。公開当時なかなか話題になったらしいんだけど自分の中で完全にスルーしていた作品。意識的じゃなくて完全にすっぽり抜けていてNetflixで発見し視聴。本稿はネタ...