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SF

【映画】サイン|宇宙人、バットで殴られる。なぜ信仰の話と絡めてしまったのか【考察】

宇宙人侵略を描いたSFスリラーの形を借りながら、物語の軸に据えられているのは一家の再生と信仰の揺らぎ。シャマランが描いたのは、世界の危機ではなく「一つの家族の物語」だった。
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【映画】P.S. アイラヴユー|喪失と再生を手紙で描いた王道ラブストーリー【考察】

最愛の夫を亡くした女性が、残された手紙を通して少しずつ前を向いていく物語。感傷に寄り切らず、「喪失後の時間」を丁寧に描いたラブストーリーを考察する。
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【映画】J・エドガー|正直つまんない…のに無視できない理由【ネタバレ考察】

FBI初代長官J・エドガー・フーヴァーの栄光と歪みを描く伝記映画。国家を守るという名目のもとで肥大化していく権力と、誰にも明かせなかった「私」の代償を静かに問いかける。
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【映画】ディパーテッド|【ネタバレ考察】スコセッシ監督が描く二重スパイ構造が生む地獄

警察とマフィア、双方に潜り込んだ「二匹のネズミ」。正義も悪も信じられない世界で、人は最後まで自分を偽り続けられるのか。スコセッシが描いた裏切りと空虚のクライム・サーガを考察する。
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【映画】ファザーフット|実話だからこそ凡庸に見えてしまう子育て映画の限界【ネタバレ考察】

突然すべてを失った男が、父として生きることを選ぶまで。笑いも涙も抑制された語り口で描かれる、静かだが確実に心を削る一本。
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【映画】ジョーカー|評価が割れる理由とは?共感できないと感じた人の視点【考察】

社会に居場所を持てなかった一人の男が、静かに、しかし確実に壊れていく。『ジョーカー』はヒーロー映画の皮を被った社会寓話であり、共感と嫌悪の境界線を観客に突きつける問題作だ。
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【映画】ボヘミアン・ラプソディ|クイーンに興味がない人ほど刺さる理由【考察】

フレディ・マーキュリーの伝説は、どこまでが事実でどこからが物語なのか。映画『ボヘミアン・ラプソディ』が描いた“感動”を冷静に分解する。
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【映画】アリー/スター誕生|なぜこんなに苦痛なのか。延々と続く「イチャイチャ」を見せられる2時間の拷問【考察】

名作とされる『アリー/スター誕生』だが、個人的には終始居心地が悪かった。それは悲劇だからではない。他人の濃密な恋愛を、逃げ場なく見せ続けられる構造そのものが、苦痛だったからだ。
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【映画】侵入する男(The Intruder)感想|善意を装う男がすべてを壊す、不快すぎるクソ心理スリラー【考察】

善意を装った違和感が、やがて日常を侵食していく。『侵入する男』は「家」という安全神話を静かに破壊する心理スリラーだ。
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【映画】THE GUILTY/ギルティ(2021)ネタバレ感想・考察|声と想像力だけで追い詰める極限スリラー【考察】

911通報の「声」だけで事件を追う極限のワンシチュエーション。沈黙と想像力が観る者を追い詰める異色スリラー。