【映画】アリー/スター誕生|なぜこんなに苦痛なのか。延々と続く「イチャイチャ」を見せられる2時間の拷問【考察】

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映画『アリー/スター誕生』のステージシーンを描いたイラスト アメリカ映画

2018年にアメリカで公開された『アリー/スター誕生』。酷いセンスのないタイトルだね。

しかし「アリー スター誕生」ってなんてセンスのない邦題だろう?

もうちょっとなかったのか?これじゃ何の捻りもないし邦題で観る気が失せる。

ヨーロッパ行きの飛行機で退屈じゃなかったら絶対に観ようと思わなかった映画。

で、「実際に観たら凄かった!」とか絶賛レビューだと思ったでしょ?

これが全然面白くなかった。むしろずっとイラついて仕方がなかった。

さて、本記事ではネタバレ全開で感想考察レビューしていきます。




基本情報

  • 作品名:アリー/スター誕生
  • 原題:A Star Is Born
  • 公開年:2018年
  • 監督:ブラッドリー・クーパー
  • 脚本:エリック・ロス/ブラッドリー・クーパー/ウィル・フェッターズ
  • 上映時間:135分
  • 製作国:アメリカ
  • ジャンル:恋愛/音楽/ドラマ
  • 主なキャスト:
     ・ブラッドリー・クーパー
     ・レディー・ガガ
     ・サム・エリオット




あらすじ

映画『アリー/スター誕生』のステージシーンを描いたイラスト

落ち目のカントリーロック歌手ジャクソンは、偶然立ち寄ったバーで無名のシンガー、アリーと出会う。

彼女の才能に心を打たれたジャクソンは、自身のステージへと彼女を導き、アリーは瞬く間にスターへの階段を駆け上がっていく。

一方で、名声を失いつつあるジャクソンは、アルコールと孤独に飲み込まれていく。

成功と愛がすれ違い始めたとき、二人の関係は取り返しのつかない局面へ向かっていく。




2人のイチャつきに終始うんざり

正直、ただ2時間ダラダラとブラッドリークーパーとレディガガがイチャついてるだけの映画としか思えなかった。

「無意味SEX」が炸裂していた『フィフティ・シェイズ・フリード』よりはまだましだけど。

いくら映画の宣伝だからといってもこの2人のイチャつきは度を越して現実世界でブラッドリークーパーとイリーナシェイクは破局。

この映画の主題歌の「シャロウ」のライブ動画を観たんだけど完全に2人の世界に入ってて観てて鬱陶しかった。

これじゃイリーナシェイクも不快だわな…

ファンからも「イリーナシェイク可哀想」というブラッドリークーパーに対しての批判の声も出る始末…

もう、バカなのか?

これがリメイクだということも前情報として知っていたからストーリーも大して新鮮さもなかった。

これからいかにこの映画が過大評価されているのかめったくそに切り刻んでいきます。

この映画が好きな人とレディガガ信者は読まないように。

あくまで個人の感想なので批判は一切受け付けませんよ。




ただのレディガガの長いPV


これは映画なのか?演じてるいる役者本人が劇中で実際に歌ってるいる。

まぁそれはいいんだけど、実際の歌手が歌の映画で歌うことに関して私は映画とハッキリ分けたい衝動に駆られる。

これがドキュメンタリー映画とかなら違和感はないが、何だかレディガガ本人のPV映画にしか思えなくなってくるからだ。

エミネム主演の『8マイル』とかも同じ印象。

レディガガ演じるアリーという役は歌が上手く才能豊かだけど自分に自信が持てないでいる。

そこにアーティストであるブラッドリークーパーに才能を見出されレディガガが開花するって話。

レディガガはブラッドリークーパーからステージに上げられ、観客の前で圧倒的な歌唱力を披露するんだけど、まんまレディガガ…

そこに何の驚きもない。そりゃレディガガ歌上手いもんねっていう感想しかない。

アリーという役柄が与えられてるけど観ている方としては「レディガガが歌ってるだけじゃん。」と思ってしまう。

こういうのって歌手じゃない本業の役者があたかも歌手のように演じるからいいのであって「本業の歌手が歌手の役を演じる」っていうのはちょっと引っかかる。

『ボヘミアンラプソディー』と決定的に違うのはそこだ。

いまや誰もがレディガガのことを知ってるし正直いってこの主役がアリーではなくレディガガにしか見えない。

これって果たして映画にとっていいことなのかよくわからない。

よって終始モヤモヤしながら観ていた。




相手役のジャックがクソすぎる


どうも感情移入できない点は他にもある。

ブラッドリークーパー演じるジャックのクソっぷりだ。

「アル中でヤク中」って本当にしょうもない…

常にグダグダだわ、レディガガのライブには酒とヤクでベロンベロンになっててすっぽかすわマジでクソ野郎としか思えない。

そもそも出会った時もかなり飲んでてレディガガに対してしつこいくらいのアプローチだったし観ていてただただ鬱陶しかった。

こいつ嫌いだわぁ。

外で待たされてる運転手の身になれよ。

そしてこんな男を選んだレディガガもレディガガだ。

なによりこのアリーって役は今時の自立した女という設定なんだけどなんだか男を下にみてる雰囲気があって全くもって気にくわない。

散々「男なんて」みたいにイキってて結局男の虜じゃねぇか。

こういう男性蔑視の女ほど男なしじゃいられないんだよ。

さらに言えばあんな大勢の人がいるステージで2人でいちゃつきまくるとか日本人には到底考えられない感覚だ。

観ていてイタいな…と呆れていた。

終始アリーとジャックのイチャつきを2時間かけて見せられてる感じ。

かと思えば「君は醜い!」とかいきなりバトルし出したりもう勝手にしろよという感じ。

他の人の目とか気にせずに感情を全て出しちゃうような人種は苦手だ。

つまり私はこの二人のことが大嫌いだ。

こんなのが「素敵」とかいう馬鹿女はさっさとこういうクソみたいな外国人と付き合って破滅の一途を辿ればいい。




それでも褒めてみる

レディガガは奇抜なファッションばかりで素顔を見たことがなかったけど実は綺麗な顔してるなと思った。

だけど80年代みたいな古臭い顔って印象。

女優としてはなかなかだ。普通にこれからも女優としてもやっていけるレベルだと思う(私は好きではないが)。

ブラッドリークーパーは今回歌は頑張ってた。そこそこ渋みが出ててしゃがれ具合もいい感じ。

二人とも凄くこの映画に大して真摯に取り組んでたのが伝わった。

スタッフも優秀だし編集も上手い。

この映画が多くの人に支持される理由も理解できる。

映画自体はよくできてるしと思うしあとは観る人の感性次第といった感じ。

ただ、私がこの二人の役に共感できないだけだ。




受賞歴

第91回アカデミー賞にて作品賞を含む8部門にノミネートされ、

主題歌「Shallow」が歌曲賞を受賞。

ゴールデングローブ賞でも同曲が主題歌賞を獲得し、

音楽映画としての完成度と感情表現が高く評価された。




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