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Netflixオリジナル

Netflix『Brick(ブリック)』考察|ドイツ発の自宅脱出ゲームは傑作or凡作?

2025年7月10日、世界独占配信がスタートしたドイツ発のサイコロジカル・スリラー『Brick(ブリック)』。舞台はハンブルクの古びたアパート。夫婦のティム(マティアス・シュヴァイヒョファー)とオリヴィア(ルビー・O・フィー)は、眠れぬ夜を...
アメリカ映画

映画『ロスト・ハイウェイ』徹底考察|リンチ流「迷宮」にハマる理由とは

もうね、何回観ただろうか。1997年公開のデヴィッド・リンチ監督作『ロスト・ハイウェイ(Lost Highway)』は、公開から約30年を経ても一切色あせない不思議な魅力で、多くの映画ファンを虜にしてきた。むしろ観れば観る程、この映画の妖艶...
アメリカ映画

レヴェナント 蘇えりし者|大きなツッコミどころ3つを徹底検証!

国内公開は2016年、アカデミー賞でレオナルド・ディカプリオが主演男優賞を獲得した話題作『レヴェナント 蘇えりし者』(The Revenant)。原題の意味は「蘇った者」、ディカプリオ演じるハンター、ヒュー・グラスの生き延びる執念を描いた壮...
サスペンス

【考察】映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』|穴だらけプロットを徹底検証!

2012年に公開された、大ヒット刑事ドラマ映画シリーズの最終章『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』。シリーズを象徴する“湾岸署チーム”が再び集結し、国際エネルギーサミット会場を舞台に難事件に挑む本作ですが、公開当時から「粗いプ...
アメリカ映画

公開中止の超問題作『マザー!』|ラスト23分の衝撃、その意味を徹底考察!

2018年5月16日に公開されたダーレン・アロノフスキー監督作『マザー!』は、「全世界騒然!衝撃の超問題作!」をキャッチコピーに掲げながら、日本での劇場公開が中止となった異色ホラーサスペンス。キャッチコピーが「全世界騒然! 衝撃の超問題作!...
アクション

映画『殺し屋1』感想レビュー|人に勧められない衝撃の「マゾ×サイコ」ワールド

2001年12月、カルト的人気を誇る山本英夫の同名コミックを、鬼才・三池崇史監督が浅野忠信主演で映画化した『殺し屋1』が公開されました。本作はR-18指定(暴力描写による初のR-18指定作品)という危険度マックスのバイオレンスアクションとし...
アメリカ映画

実写×CG半分の異色作『リロ&スティッチ』徹底レビュー|映像美と中途半端感が同居する「半実写」問題

基本情報タイトル:リロ&スティッチ (Lilo & Stitch)原題:Lilo & Stitch公開日:アメリカ:2025年5月23日日本:2025年6月14日上映時間:1時間48分レイティング:PG(保護者の助言が望ましい)ジャンル:ア...
Netflixオリジナル

【最終章】『イカゲーム3』バッドエンド?面白かったけどモヤモヤする理由

2025年6月27日、全世界が注目するNetflixオリジナルドラマ『イカゲーム』の最終章となるシーズン3が配信開始されました。シーズン1、2で衝撃のサバイバルゲームを繰り広げたソン・ギフン(イ・ジョンジェ)が迎える最後の舞台。制作費約1,...
アメリカ映画

映画『サークル』感想レビュー|50人が2分間隔で死ぬ「究極の心理戦」を徹底考察

2015年製作のアメリカ映画『サークル』(原題:The Circle)。謎の円形プラットフォームに閉じ込められた男女50人が、2分ごとの投票制デスゲームに巻き込まれる――。「CUBE」「SAW」級のソリッドな設定と、極限状態で暴かれる人間の...
アクション

実写版「はたらく細胞」感想レビュー|過労細胞の悲鳴と家族愛を描く社会派エンタメ

2024年12月13日に劇場公開された実写版『はたらく細胞』。公開からわずか半年でNetflix先行配信がスタートし、さらに2025年5月にはブルーレイ&DVDも発売──そのスピード感だけでも話題だが、作品そのものも想像以上のシリアスさと迫...